2021-02-26 第204回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第2号
○加藤国務大臣 今委員の御質問の中にもございましたけれども、米軍那覇港湾施設の移設先として、昨年八月、松本浦添市長が、苦渋の決断であるが代替施設の配置について北側案を受け入れると発言をされたところで、決断をしていただいたわけであります。
○加藤国務大臣 今委員の御質問の中にもございましたけれども、米軍那覇港湾施設の移設先として、昨年八月、松本浦添市長が、苦渋の決断であるが代替施設の配置について北側案を受け入れると発言をされたところで、決断をしていただいたわけであります。
最後に、沖縄都市モノレールのてだこ浦西駅において、松本浦添市長及び沖縄県等の担当者から、モノレールの現状と課題及び今後の取組について説明を聴取しました。 以上が調査の概要であります。 今回の調査に当たり、御協力いただきました皆様に対し、厚く御礼を申し上げ、報告とさせていただきます。 この際、お諮りいたします。
○稲田国務大臣 お尋ねの四つの事業については、昨年九月、委員も立ち会われた場で、私自身も松本浦添市長から御要望をお伺いしたところです。 御要望のあった各事業については、防衛省として実施に向けて取り組んでおり、昨年十一月、事業内容の審査等必要な手続を経た上で、必要な予算の手当てをしたところです。現在、浦添市において、事業を実施するために必要な調査を行っているものと承知をいたしております。
○稲田国務大臣 御指摘の那覇港湾施設の移設については、先生御自身からも、また松本浦添市長からも、累次にわたってお話を伺ってきたところでございます。 この移設に当たっては、那覇港浦添埠頭地区における港湾整備計画との整合を図ることができるように、これまで国と地元との間で密接に協議をしてきたところです。
そうすると、松本浦添市長は就任以来、那覇軍港移設に基本的に反対の立場にあると市議会で繰り返し答弁しており、米軍再編交付金の支出は、防衛省として浦添市長が移設を容認していると判断したものでしょうか。